岡山市南区、魂抜きをしたお仏壇から小さな仏像『懐中仏』を買取させて頂きました 仏像の他仏具も買取ります！ 〜手のひらに収まる安心と信頼〜 | タイムライン

みなさん、こんにちは

岡山・倉敷・その他岡山県内全域で骨董・美術・コレクター品買取している株式会社タイムラインです。

岡山市南区、魂抜きをしたお仏壇から小さな仏像『懐中仏』を買取させて頂きました。

前回の買取事例は↓
『倉敷市大畠（児島）にて、刀の拵えや木刀、烏城彫のお盆、備前焼、セルロイド置物など買い取らせて頂きました〜片付けも行います〜』

懐中仏は、持ち運びが出来るお守りとして作られた仏像で、豆仏（まめぶつ）とも呼ばれます。

仏像は、仏教が日本に伝来した西暦6世紀（聖徳太子の時代！）ごろ、作られ日本に伝わってきました。

その頃から懐中仏はあったと言われており、もちろん現在も作られている人気のお守りです。

この写真の懐中仏は、おそらく明治〜大正時代に作られた備前焼で、歴史の長い旧家のお仏壇に供えてありました。


無印良品のアロマストーンと並べるとこのくらいのサイズ感
高さは約5cmとなります。

魂抜きが済んだお仏壇から、真鍮で出来た仏具や、こういった仏像などを買い取らせて頂くことも可能です。

この懐中仏は国内外にコレクターもおり、昔から人気の一品。

特に、古代朝鮮で作られたものは非常に価値が高く、また造形も素晴らしいものが多いです。
古代朝鮮は百済より、日本に仏教が伝わってきました。
以前、韓国へ出張へ行った際、百済や新羅などの古代朝鮮で作られた仏像を見てきました。

日本最古の仏像は、古代朝鮮と造形が同じようなものが多く
非常に高い技術で作られたことがわかる素晴らしいものが多いです。

日本の一般家庭からこういった年代のものが出てくることはまずありませんが
ひょっとすると古代朝鮮・中国の骨董コレクターですと
今回紹介した懐中仏はお持ちの方がいるかもしれません。

また、古い仏像や仏具でなくても問題なく買取出来ます。
金属・木製　素材は問いません！

そんな仏像・仏具の買取もお任せください！