中国美術品の買取をさせて頂きました!その2@岡山市北区 | タイムライン

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2022/12/17

みなさま こんにちは!
株式会社タイムライン 代表のハマザキです。

昨日に引き続き、中国美術コレクターからの買取品をご紹介します。




底銘『成化年製』の小壺です。

昨日のものは『大清康熙年製』ということで、康熙帝が治めていた年代のもの
今回は、成化帝(見深(けんしん))が治めていた時代に作成されたもの。

年代は、1465-1487年頃 日本では室町時代です。
なんと、550年ほど前のものです。

表面に入る貫入(ひび割れ)がとっても良い味出してます。
直径 ほんの7cmほどの小壺ですが
底銘も含めて、引き込まれる魅力があります。





これも古陶の小壺です。
時代は分かりませんが、中国の古いものです。
煎茶葉を入れる茶入として使われていたものかもしれません。

これも、直径 5cmくらいの小さなものですが
表面の釉薬の流れが独特で、狙って作れない世界観が凝縮されていて
非常に素晴らしい仕上がりです。

中国美術は、現在 日本に渡ったものを中国本土の方が
買い戻しをしようとしているため、取引額が高値傾向です。

特に、煎茶入れなどのような小道具は
非常に人気が高いです。

日本製のものであれば、茶入は備前焼のものも人気です。
お茶道具を持たれているお家ですと
備前焼の茶入をお持ちの可能性があります。

そういった備前焼の道具類も買取させて頂いておりますので
お手元のものを手放したいというご相談お待ちしております!

眠っている骨董品・美術品・コレクター品がありましたら
捨てる前にまずはタイムラインまでご連絡ください?

『ムカチ』を→『カチ』に


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