ブログ | タイムライン - パート 7

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購入された中古住宅の残置物を買取させて頂きました@岡山市中区

2023/01/09

【不動産の残置物は、捨てる前に買取させてください!!】
みなさん、こんにちは!
株式会社タイムラインのハマザキです。

今回は、2号線沿いに設置している弊社の看板をご覧いただき
そこからホームページ経由で、買取ご依頼頂けましたのでご紹介です!

まず少し宣伝ですが
国道2号線上り(倉敷→岡山)沿い
ラウンドワンさんのすぐ手前に、看板出させていただいています。




また、その更に先、同じく2号線沿い
現在高架を作っているたもとにも、看板出ています。



↑のようなデザインです。
サンブランドハウスさん(この看板目立ちますよね^^)の上に掲げております。

さて、買取させて頂いた内容ですが
この度、古民家を購入され、残置物が沢山あったため
残っているもので買取してもらえるものがあればお願いしたい
ということでした。


烏城彫のお盆、茶托などが大量!



茶杓などの抹茶道具
洋食器、洋陶器
備前焼をはじめとする和陶磁器





掛軸、額装などの絵画系


唐木の衝立や茶箪笥など
大型のものも買い取らせて頂きました!

沢山買い取らせて頂き、誠にありがとうございました!


余談ですが・・・

敷地内に古い蔵があり
実は、以前の所有者の方が
お家を売却する際に蔵の中を一斉に片付けてしまったとのこと。

よくあるお話ですが、蔵にある価値あるもの
家屋にある価値あるものが、弊社が伺う前に片付けられている
というケースは非常に多いです。




悲しい話ではありますが、捨てられてしまったものは
美術的価値が高いものが残っている可能性があり
クリーンセンターなどに持ち込みで捨てるとお客様の手間がかかる上
結構なお金になったものも、全て無価値になってしまいます。

誰も得しないという最悪な事態になってしまいます?

最初に挙げさせて頂いた、弊社の看板

【ムカチをカチに 古いものは、捨てずに売る】

という記述は
このような悲しい事態を少しでも避けたいという一心で考えました。

少しでも心当たりがありましたら
まずは捨てる、片付ける前にご依頼頂ければ幸いです。


年末年始のお片付けや親類でのお話の中で
古いものを処分したい、というご意向がありましたら
タイムラインまでお声がけください?


『こういったのはどうかな?』というものがあれば
お気軽にご相談ください!


岡山県全域 対応いたします(冬場 降雪地帯は要相談です)

眠っている骨董品・美術品・コレクター品がありましたら
捨てる前にまずはタイムラインまでご連絡ください?

『ムカチ』を→『カチ』に


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明けましておめでとうございます!本年もタイムラインをよろしくお願い致します

2023/01/02

皆様、明けましておめでとうございます。

岡山県地元密着 骨董・美術品買取のタイムライン
代表のハマザキです。

遂に、2023年がやってまいりました。


※近所で撮影した初日の出の写真です(2021年撮影 昨年・今年は曇りで見られませんでした?)


私は、今 39歳なのですが、年を取るごとに
体感での一年の経過が早くなっていっています。

年と取るごとに、時間経過が早く感じることを
『ジャネーの法則』というらしいです。

これは心理学的な側面から提唱されている
加齢に伴う体感時間が早くなるという法則です。

あとは、毎日に新鮮味が得られないから
ということなども要因のようです。

ただ、楽しい時間を過ごしていても
あっという間に過ぎ去りますよね?

お陰様で、お客様から提供頂いた買取のお仕事や
骨董市場などで遭遇する沢山の美術品を見る毎日が
とても良い刺激になっていて
面白さが時間の体感を早めているのかもしれません、多分 笑

ということで
本年も骨董・美術品買取 株式会社タイムライン をよろしくお願い致します!


年末年始のお片付けや親類でのお話で
古いものを処分したい、というご意向がありましたら
タイムラインまでお声がけください?


『こういったのはどうかな?』というものがあれば
お気軽にご相談ください!


岡山県全域 対応いたします(冬場 降雪地帯は要相談です)

眠っている骨董品・美術品・コレクター品がありましたら
捨てる前にまずはタイムラインまでご連絡ください?

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年末年始は、お片付けの検討に最適!!

2022/12/29

皆様、年の瀬にこんにちは。
株式会社タイムラインのハマザキです。

さて、あと2日で大晦日。
大掃除や断捨離も大詰めの時期ですね。


年が明ければ、親類が集まり
片付けの最中に出てきたものを
どのように処分するのか、考える方も多いことでしょう。



もう既に処分されてしまった方もいらっしゃるかもしれませんが
古い道具や、陶磁器、その他美術品など
今年は整理し、来年の初めにはどうにかしたい
という方は、是非 タイムラインまで、ご用命ください!



一般のリサイクル業者ですと
骨董・美術品の相場を知らない人が、安く買い叩いたり
貴重なものを無償で引き上げる可能性が大いにあります。

そのような場合、金額的に大きく損をすることが
非常に多いです。
価値が非常に高いものを安価で手放すケースは
本当によく聞きます。



是非、専門の知識をもったスタッフまでお任せ頂ければと思います。

備前焼などの陶磁器・絵画・掛軸のほかに

書道具・武具・古本(江戸時代以前の物)・鉄や銅などの金属工芸
仏像・茶道具全般・漆器・古道具・西洋アンティーク・古おもちゃ

などなど買取をさせていただきます!


年末年始のお片付けや親類でのお話で
古いものを処分したい、というご意向がありましたら
タイムラインまでお声がけください?


『こういったのはどうかな?』というものがあれば
お気軽にご相談ください!


岡山県全域 対応いたします(冬場 降雪地帯は要相談です)

眠っている骨董品・美術品・コレクター品がありましたら
捨てる前にまずはタイムラインまでご連絡ください?

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ステンドグラスの買取も行っています@赤磐市

2022/12/28

陶磁器や書物・絵画以外にも
ステンドグラスなどのガラス工藝品も買取しています。
今回は、日本人作家のステンドグラスを
買取しましたのでご紹介します。


デスクライト
アンティークスタイルの一品です。
古いステンドグラスライトは、頂点に金具がついていないものが多いのですが
これは現代の日本人作家作で、アンティーク調な仕上げになっているということです



これは有名なモネの睡蓮をオマージュした作品ですね!
虹彩(中心上部分)が美しい逸品です。



NICE!!


日本人らしい、四君子の衝立ステンドグラス。
四君子とは 梅・竹・蘭・菊を表し
日本美術・中国美術ではしばしば登場します。

中国語で君子は徳と学識、礼儀を備えた人を指し
文人はみな君子になることを目指しました。
蘭、竹、菊、梅の4種の植物がもつ特長が
まさに君子の特性と似ていることから
文人画の代表的な素材にもなったようです。

そんな四君子をステンドグラスにしてしまうとは
作者さんのセンスが素晴らしいですね。

ステンドグラスだけでなく
バカラなどのブランド品
イタリア・フランス・チェコなどの工芸ガラス
倉敷ガラス・ギヤマン・琉球ガラスなどなど

ガラス工藝品の買取もさせて頂きます。

『こういったのはどうかな?』というものがあれば
お気軽にご相談ください!


岡山県全域 対応いたします(冬場 降雪地帯は要相談です)

眠っている骨董品・美術品・コレクター品がありましたら
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骨董・古美術 買取しました@倉敷市玉島

2022/12/25

岡山は倉敷市玉島柏島にて、各種骨董・古美術の買取をさせて頂きました!
煎茶道具・香炉などの仏具、掛軸、美術家具などがメインです。
コレクターの方の遺品整理として、御子息から依頼頂きました?


見事な螺鈿の箪笥!
これは中国製のものです。
所有されていた方が、中国から船便で輸送されたそうです。
それくらいの魅力がある一品ですね〜!


掛軸・抹茶道具も桐箱入りで多数あり。
桐箱は、作者と作品を結びつける大切なものなので
捨ててはいけないですよ!



抹茶道具だけでなく、煎茶道具もありました。
九谷永楽の宝瓶(取手のない急須)・湯冷まし、茶碗のセットです。
雰囲気良いですね?


中国美術がお好きだった方のご遺品でしたので
中国の掛軸もありました。

中国の掛軸といえば
・斉 白石(せい はくせき)
・呉 昌碩(ご しょうせき)
・鄭 燮(てい しょう)

などが有名です。
特に呉 昌碩は、岡山に滞在していたこともあり
もしかすると岡山県内のお家に眠っている可能性があります。

本物と認定出来れば、相当高額な品となります。

そんな中国掛軸も含め、中国美術品の買取強化中です!


『こういったのはどうかな?』というものがあれば
お気軽にご相談ください!


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眠っている骨董品・美術品・コレクター品がありましたら
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時代家具・美術系家具買い取ります!@笠岡市

2022/12/21

先日買取させて頂きました事例の紹介です。

笠岡市にて、中国の美術系家具を買取りました。


紫檀製のテーブルです。
所々に螺鈿(貝の装飾)が施されており


側面には、龍と宝珠、雲の彫刻が施されており素敵です。


古い作品ではないですが、シンプルな構図が美しい一品でした。


中国美術が好きだったご家族の遺品ということで
こちらも中国製の開戸収納。


鳥の絵付が可愛いですね


側面は漆塗り。良い感じです!


違うお家からですが、 階段箪笥

   
茶箪笥


台湾製の蒔絵が綺麗な茶箪笥


中国家具


舟箪笥

などなど、古い家具や金具がついたような家具
中国製古家具、茶箪笥などは買取が可能です!

その他、『こういったのはどうかな?』というものがあれば
お気軽にご相談ください!


岡山県全域 対応いたします(冬場 降雪地帯は要相談です)

眠っている骨董品・美術品・コレクター品がありましたら
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茶道具メインで買取させて頂きました!@笠岡市

2022/12/19

今回も買取の報告です。
笠岡市で、骨董・美術品の買取をさせて頂きました!

今回は、亡くなられたお母様の遺品整理ということで
備前焼や茶道具、煎茶道具、唐木の中国製家具など、たくさん買い取らせて頂きました。

   
抹茶碗に備前焼の置物、漆塗りの汁椀




船舶のコンパス、染付の花瓶などなど


人間国宝、釜師『高橋 敬典(たかはし けいてん)』
釜も買い取らせて頂きました。

年末に向け、眠らせている骨董・美術品を片付けたい
というご依頼の元、伺いました。

中には中国朱泥の急須もあり
お客様予想外の高値に喜んで頂けました?
一部処分した、と言われていたので
この急須は残して頂けて本当によかったです!


↑買い取った実物ではないですが
このような急須が中国製の朱泥急須。


今回は、抹茶道具が多めな買取でした。
残念ながら、コロナ禍の影響で茶道人口が減り
(2016年段階で、170万人いた茶道人口は
2021年段階で、92万人と激減しているよう)

市場に凄い勢いで茶道具が溢れてきている影響で
3年ほど前に比べても、道具の価格が暴落しております。

今後、相場が上がるかどうかは不透明ですが
世界的にみても茶道人口は増えていない為
もし遺品整理などで茶道具を売却する際は
なるべく早い方が良いかもしれません。

※といっても、家宝にされているものや
ご遺族が大切にされているようなものは、残すべきだと思います。


ということで、抹茶・煎茶の道具の買取は
タイムラインへお任せください!

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中国美術品の買取をさせて頂きました!その2@岡山市北区

2022/12/17

みなさま こんにちは!
株式会社タイムライン 代表のハマザキです。

昨日に引き続き、中国美術コレクターからの買取品をご紹介します。




底銘『成化年製』の小壺です。

昨日のものは『大清康熙年製』ということで、康熙帝が治めていた年代のもの
今回は、成化帝(見深(けんしん))が治めていた時代に作成されたもの。

年代は、1465-1487年頃 日本では室町時代です。
なんと、550年ほど前のものです。

表面に入る貫入(ひび割れ)がとっても良い味出してます。
直径 ほんの7cmほどの小壺ですが
底銘も含めて、引き込まれる魅力があります。





これも古陶の小壺です。
時代は分かりませんが、中国の古いものです。
煎茶葉を入れる茶入として使われていたものかもしれません。

これも、直径 5cmくらいの小さなものですが
表面の釉薬の流れが独特で、狙って作れない世界観が凝縮されていて
非常に素晴らしい仕上がりです。

中国美術は、現在 日本に渡ったものを中国本土の方が
買い戻しをしようとしているため、取引額が高値傾向です。

特に、煎茶入れなどのような小道具は
非常に人気が高いです。

日本製のものであれば、茶入は備前焼のものも人気です。
お茶道具を持たれているお家ですと
備前焼の茶入をお持ちの可能性があります。

そういった備前焼の道具類も買取させて頂いておりますので
お手元のものを手放したいというご相談お待ちしております!

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中国美術を買取させて頂きました!@岡山市北区

2022/12/16

みなさん、こんにちは!
株式会社タイムラインのハマザキです。

少し久しぶりになってしまいましたが
買取させていただいたものの紹介です!

今回は岡山市北区にお住まいの
中国美術コレクター収蔵品のものでした。




中国は清時代(1612~1912年)の陶器類を買取させて頂きました。
裏面に『大清康熙年製(だいしんこうきねんせい)』の文字。

これは、清時代の康熙年代(1662~1722年)に作られたものです。
この時代の概念は、日本でいうと
江戸時代の享保年代というような位置付けに近いです。
(具体的な年数ではなく、あくまで概念です)

康熙年代は、清4代皇帝 玄燁(げんよう)が治めていた時代。
西洋の文化も積極的に取り入れていたと言われています。

康熙年代ということで
約 300〜350年前に作られていると考えると
胸が熱くなりますね・・・

これは非常に小さな花入で
辰砂と緑釉が混ざった独特な色付けに
ポテっとしたスタイルが可愛らしい逸品です。
よく見ると全体に入っている貫入(表面的なひび割れ)が良いアクセントです。





こちらも大清康熙年製の一品。
青白磁の小壺です。
天晴釉という、もう少し青みがかった釉薬を
かけるものもありますが
これは、それほど青くなかったです。

しかしながら、涼しげで透明感のある釉薬が
非常に綺麗な逸品でした。


一見すると、ただの本当に小さな陶器なのですが
古いお家や骨董蒐集家のお家にあるものは
片付ける際に捨ててしまうと、非常に勿体ないことになります。


私共タイムラインでは、美術的価値のあるもの
誰かのニーズがあるものに関しては
新たに価値を付与し、次の持ち主探しに尽力します!

眠っている骨董品・美術品・コレクター品がありましたら
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店主ハマザキの美術紀行④ 〜

2022/12/08

少し前の話ですが、岡山市立オリエント美術館
『ヒンドゥーの神々の物語』展に行ってきました。

ちなみに、前回の美術紀行は↓をクリック!

店主ハマザキの美術紀行③ 〜続・倉敷民藝館と李朝美術〜



パキスタンの西南、バローチスターン地方から出土した
コブウシの土偶。

これは可愛すぎるだろぉ〜
紀元前 2200年前に作られたものとのこと。
つまり、今から4200年前のもの。

でも、今に通じる可愛さとセンスがあります。
なんか人間て凄いな・・・


紀元前200年くらいの、粘土板。
この辺りでヒンドゥー教の神々が現れ
宗教が生まれていることが分かります。


女性を模した土偶。
当時の髪型を表しているようで興味深いです。



女神ドゥルガーの銅像。
ヒンドゥー教の神々にはストーリーがあり
主に、シヴァ、ヴィシュヌ、ブラフマーの
三大神を中心に話が展開します。

このドゥルガーは、シヴァ神の奥さん
パールヴァティが変化した姿で
戦う女神です。

象の頭で人気が高いガネーシャ
シヴァとパールヴァティの息子です。




これは、シヴァ神を描いた布画。
なんだか、日本の妖怪絵に近い雰囲気で
こういった絵のタッチや画風が
シルクロードを通り中国から渡来してきたのかも?
と想像すると面白いです。


古いものから、現代絵画まで
ヒンドゥー教を通じた美術を種々見ることが出来ました。



そして息子が作った、こぶうし缶バッジ。
可愛い仕上がりに満足していました 笑

ヒンドゥー教の神々は
日本でも人気があり、お守りとして置物を持たれているお家もあります。

そんなヒンドゥー美術や、仏教美術、仏像なども
買取・査定させて頂いております。

岡山で仏像 買取してもらうならタイムラインまで!
お気軽に御用命ください?