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店主ハマザキの美術紀行⑤ 〜香川県高松市美術館へ〜

2023/01/11

【岡山で骨董・美術品買取してもらうならタイムラインまで!】

みなさん、こんにちは!
株式会社タイムラインのハマザキです。

一部で反響がありました、店主ハマザキの美術紀行。
前回は、岡山オリエント美術館へヒンドゥー教の勉強して来ました

今回は・・・

さて、昨年のお話になりますが
出張買取&骨董市場への参加の為、香川県に行ってまいりました。
※基本は岡山県での買取がメインですが、ご紹介やお求めあれば県外伺います。

香川へ行くなら、讃岐うどんを・・・

の前に!

美術館へGO!ということで
高松市美術館へ行ってきました。

常設展では
香川県ゆかりの作家や人間国宝の作品が展示してあります。
写真撮影は禁止の展示でしたので写真ありません?

石井磬堂(いしい けいどう)
音丸耕堂(おとまる こうどう)
磯井如真(いそい じょしん)などの
超有名作家による素晴らしい讃岐漆工芸品。

北原千鹿(きたはら せんろく)をはじめとした金属工芸。

などなど、人間国宝や先駆者の作品が多数展示してあります。


今回の一番のお目当ては
『高松コンテンポラリーアート・アニュアル ひそやかな風景』
こちらは、新進気鋭の現代アーティストによる展示です。



フラジャイルとは【繊細で壊れやすい】という意味があり
確かに、触れたら壊れたり、作品の動きや意図が崩れてしまうような
そんな作品が多かったです。






こちらの油絵は、描写体に非常に厚みと立体感があり
絵画ながら、目の前に実物の米粒の山があるような
非常に面白い作品でした。



赤ちゃんを露光したような作品
独特の雰囲気で、目を引きました。


こちらは常設かな?
本のような形状の鉄の塊が歩いている面白い作品



ポスターに写っている作品を作られている稲崎 栄利子さんの作品。
細かいビーズのような土で出来たパーツを沢山組み合わせて作っています。
気が遠くなる作業でしょうね これは圧巻・・


大型の作品も多数ありました。

沢山の作品があり、ここでは紹介仕切れないのですが
非常に繊細で、面白い作品がたっくさんあり、楽しめました。

以前のブログでも書きましたが
美しいものは、新しくても古くても胸を打ちますね。

現代アートがいい
古代アートがいい

という括りを取っ払って
美しいものは美しい
面白いものは面白い 
と、気楽に楽しむのがアートの楽しみ方だな〜常々思ってます。

ということで、今回はここまで

・・・あ!

うどん?もしっかり食べてきました(笑)


手打ちうどん麦蔵(むぎぞう)さんで食べた、かしわ天ざる。

あぁ〜美味かった!
写真見てたらまた食べたくなってきました。

香川県高松市福岡町1-482-5

うどん100店に選ばれている名店です。

高松市に行く事があれば是非〜!

実はちょくちょく美術館や民藝館に行っているのですが
ブログ化が追いついてない?
またの美術紀行をお楽しみに!



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